大村市医師会 
在宅医療サポートセンター 
~まちなか保健室~

在宅療養が必要となった方々が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられるよう、医療・介護に関わる専門職からの相談を受け、在宅医療・介護関係事業所をつなぎます。
また市民の皆様からのご相談にも対応いたします。

10/31(金) 在宅医療・介護連携のための多職種研修会が無事に終了しました!

2025年10月31日(金)、プラットおおむらにて「在宅医療・介護連携のための多職種研修会」を開催いたしました。今回は9職種から計65名の皆さまにご参加いただき、会場は熱気に包まれ、司会の声がかき消されるほどの活発な意見交換が繰り広げられました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
本研修は、大村市ホスピタルタウン構想「ときどき入院ほぼ在宅」の理念に基づき、「入退院支援から在宅療養に至るまでの連携にかかる支援」をテーマに、ワールドカフェ方式によるグループワークを通じて多職種間の連携強化と相互理解を深めることを目的として開催されました。
 参加者の声(一部抜粋)
「様々な職種の視点・意見が聞けて良かった」
• 「日頃なかなかお会いできない方々と意見交換できてありがたかった」
• 「ヘルパーさんのスキル向上が理解でき、連携の可能性を感じた」
• 「退院後の受け入れ先選択の困難さを学び、今後の検討材料になった」
• 「薬剤師や歯科医師への依頼がしやすくなった気がする」
• 「顔の見える関係が築けてよかった」
• 「とても楽しく、貴重な学びの場だった」
また、「もう少しディスカッションの時間が欲しかった」「自己紹介時の進行に配慮が必要」など、今後の改善点についても貴重なご意見をいただきました。これらを踏まえ、次回以降の研修運営に活かしてまいります。
※詳しいアンケート内容はこちら→PDFファイルを表示
おわりに
本研修を通じて、多職種間の相互理解と連携の重要性を改めて実感することができました。今後も、地域の支援体制の強化に向けて、皆さまとともに歩んでまいります。
引き続き、在宅医療・介護の連携の推進にご協力賜りますようお願い申し上げます。

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)

ACPって、ご存知ですか?

まちなか保健室では、ACPについて落語家の立川らく朝さんの落語仕立てで分かりやすく、DVDを作成しました。

一度、ご覧になられてください。

クリックすると見れます。
↓ ↓ ↓

【KTN】ACPのススメ #001 立川らく朝のACP 第一話『ACPって何だ?』 - YouTube

 
【KTN】ACPのススメ #002 立川らく朝のACP 第二話『もしも○○と告知されたら』 - YouTube

【KTN】ACPのススメ #003 立川らく朝のACP 第三話『つなぐ』 - YouTube

ACPとは?
もしもの時に備えて、自分の望む医療やケアについて、家族や医療機関関係者と話し合い、共有しておく取り組みです。自分らしく生きるために、大切な人と話し合い、記録しておきましょう。

大村市民の終活『元気なうちから人生会議』を実践するアイテムとして、ACPの手びき(大村市内共通仕様)を作成しました。
ACPの手引き←詳しくはこちらから

一般社団法人 大村市医師会

 在宅医療サポートセンター (まちなか保健室)

856-0832

 長崎県大村市本町458-2  プラットおおむら2階
 
TEL:(095720-7115 FAX:(095720-7116

営業時間:平日8:30~17:00

(土日祝日・年末年始を除く)



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